会社: 就業規則はある。
  中小規模。
  某電気メーカーの子会社。
   
自身: これまで無遅刻無欠勤。
  これまで問題を起こしたことはありません。
  勤続年数半年、上司は6月赴任。
  社会人としての自覚が足りなかった
至らなかった部分も当然あったと理解しています。
   
背景: 11月に9日欠勤。
  欠勤については、上司了承済み。
  交際トラブルによる精神疲労を理由に欠勤。
   
主な内容: 出勤停止2日→専門業務の禁止→顛末書→始末書→念書、退職願→行動計画書
   
  12月より出社(事前に出社する事について会社及び上司に連絡済)
  出社後、1時間で退社するように勧告を受け、出勤停止を言い渡される。 →欠勤扱い
  (顛末書の準備不足を理由)
  退社後、近場の喫茶店で顛末書を手書きで作成 → 会社へ戻り、提出するも受け取り拒否。
  翌日、再出社し、顛末書の提出を行うも受け取りを拒否、出勤停止により退社を勧告される。
  →同じく喫茶店で顛末書の書き直しを行い、再提出を行い受理されるも退社を勧告される。
→年次休暇扱いにするよう指示を受ける。
  翌日より通常出勤となるが、上司の指示で担当業務を制限(雑用のみ許可)される。
   
その後の個人面談において
   
12月X日: 交際トラブルに関して、未成年者と交際していた為、「お前は犯罪者だ」と叱咤を受ける。
  それを理由に懲戒解雇を旨とする内容を受ける。
  「会社には不要」「向いていない」「他の会社へ行った方がいい」
  学歴・家族形態についても言及される。
  「強制はしない」との前置きの上、母(母子家庭・生活保護を受給している)との同居を行うように強要される。
  →同居拒否を申し出るも、「親子揃って甘えている」と激昂。
  →学歴について 「はっきり言って大したことのない大学」 → 「自分でもわかってるだろ?」
   
12月X日: 上司が出張に伴い、始末書は課長へ提出。 → 受理。
   
12月X日: 朝の挨拶の際、「社外では暗い顔してる、社内の挨拶は所詮形だけじゃないのか」
  その後、上司、統括部長、課長の4者面談(大声で怒鳴られる)
  →始末書について指摘され、退職を強く勧められる。また、懲戒解雇を旨とする内容について警告される。
  「会社には不要」「向いていない」「若いんだから他の会社へ行った方がいい」「甘えている」
  「本来なら懲戒解雇にするが、懲戒解雇にしないのは君の経歴に傷が付くから」
  「だから、退職願を提出しなさい」
  「転職先から連絡が来ても、詳しく事情を話すような事は行わないが、人の口に戸は立てられない」
  「お前がいると仕事が楽しくない」
   
12月X日: 別日の上司面談にて、再び母との同居を迫られる。
  →家族相談の上、同居拒否を申し出るも聞き入れられず、激怒される(この際、机を強く叩かれる)
  その後、会社の判断に従う旨の念書の提出を迫られる。
  「こちらは辞めてくれと言っている。それにあなたが許しを請うなら、念書を書くのは当然」
  念書を提出する際、退職願の提出を求められた。
  「あくまで強制ではないが、こういう場合、提出しないと覚悟を疑う。自分なら提出する」
  「日付を入れる必要はない。用意できるならしなさい」
   →念書および日付未記入の退職願の提出を行った。
 →行動計画書を作成するように指示を受ける。
   
12月X日: 上司に行動計画書を提出。
  行動計画書の内容について質問され、答えるも話しの腰を折ってしまい激怒される(大声で怒鳴られる)
   →行動計画書の返却。
   
12月X日: 翌日、再提出を行う。 → 受理される。
  「個人的には今すぐにでも懲戒解雇したい」「絶対に許せない」と言われる。
  学歴に対する比較を言われる。
  学歴の比較 → 自分は現役で国立に受かった、IQ120を超えてるetc
  「別にうちの会社じゃなくてもいいんじゃないの?」「うちの会社も本当は(採用され)なかったんじゃないの?」
  月末までに行動計画書に沿った何らかの結果を出せないなら懲戒or退職願の受理を行うと勧告される。
  上司が個人面談中にタバコ。
   →許可を求められたので、「私も喫煙者なので、気にしないでください」と返答。
   
12月X日: 別日の上司面談にて
  前回のタバコの内容にて、「なめてるのか」「お前に言われるまでもない」と叱咤される。
  月末に部員に意見を聞き、皆が来年も一緒に働きたいと言わないようなら退職願を受理する。
  「今のままなら来年はないと思ってください」
   
12月X日: 会議室に呼び出され、個人面談。
   →行動計画の進行状況、現状の報告を行った。
   →「私の意見(同居の件)は以前も言った通り」、他社への転職を強く勧められる。
  「本当に心を入れ替えたと態度で示すなら、頭を丸めるべき」
  「こう言う言い方をすると、強制しているように聞こえるが、そんなつもりは毛頭ありません」
   
上司の言い分: 反社会的な行動を行い・常識が欠如した行動を起こしている人間に仕事は任せられない。
   →担当業務の制限、解雇。
  一般常識の欠如、考えの甘さは、家族形態や今までの生き方に問題がある。
   →母との同居(生活保護の解除)、自分を追い詰めろ。
  女性の多い職場での女性問題。
   →だから許せない。解雇したい。
   
自身の行動: プライベートな問題を職場に持ち込んでしまった事
休んでしまい心配と迷惑をかけた事を同僚・上司に謝罪した。
  担当業務が禁止されている為、手が空いてる時間は就業規則学習。
  →テキスト学習、例題学習。
  社内清掃。
  部署における当番・雑用の自主的な請負。
  同僚へのコミュニケーションの増加。